下へ参ります。

BLとロックバンドをこよなく愛するアラサーです。

現在版ロミオとジュリエット「コヨーテ 座裏屋蘭丸」

 

コヨーテ I (ダリアコミックスe)

コヨーテ I (ダリアコミックスe)

 

 

久しぶりにブログを書きます!なんと半年ぶりですが、その間にボーイズラブとライブを休んでいた訳ではありません。むしろ活発に、そりゃもう仕事よりも積極的に活動していて月に平均5~6冊は読んでいました。このブログを始めたとき初心者でしたが、少し前進できたかな。ボーイズラブの森は広くて冒険はまだまだこれからです! ))

 

昨年末、12月22日に紙書籍同時配信された座裏屋蘭丸さんの「コヨーテⅠ」 

前作「VOID」は、18禁認定されるほどたしかにエロエロマックスですが、隆起する筋肉、血管、肌の感じが絵画のようで思わず読了後に拝みたくなるほどでした。 

その感動さめやらずなか今回の「コヨーテ」も、そりゃもうやばたんです!私は電子書籍で買いましたが読了後、なぞの息苦しさに襲われて、とりあえずもう一回読み直しました。以後、ネタバレです。 

 

========================== 

街はずれのバーで雇われピアニストを生業とするマレーネ(攻め)は、いつも静かに演奏を聴いているリリー(受け)を今日も口説きます。しつこく口説いてくるマレーネにまんざらでもないリリーですが、自分を口説くのを「迷っているくせに」と強く諭します。 

まだ数ページですでにボーイズラブ全開です。ちなみに、あえて言うこともないですがマレーネもリリーも、もちろん男性です。「VOID」のときもそうですが、物語の舞台は19世紀くらいのイギリスとかなのかな?と思って読み進んでいましたが、思いっきりスマホ持っているシーンがでてきまして、おろろ?っとなりました。でもなんかこう、登場人物の服装とか語り口とかが現代っぽくないというか、すこし古風なんですよね。そしてオシャレ!座裏屋さんはきっとこういう世界観がすきなんだろうな。 

 

さて続き。早朝、街中で死体が見つかります。獣に襲われたような跡がついた痕跡に「ヴァラヴォルフ(人狼)が悪さしている」と人々が噂します。ふつうはおとなしいヴァラヴォルフが人間に危害を加えるのは敵対勢力である「ガーランド一族」との間でいざこざがあったときだけ。 

不穏が気配が漂う中、ヴァラヴォルフの集まりに参加するコヨーテ。このコヨーテはリリーです。コヨーテは人狼なのね!うん、そんな気がしてた! 

リーダーと思われるキーファーは「決してヴァラヴォルフの存在を人間に知られるな」と仲間たちに伝えます。普通じゃない存在っているのは生きづらいのが世の中ですよね。漫画や映画ではよく人外みたいな存在が登場しますが、こんなに扱われているなら知らないだけでほんとに存在するんじゃなかな~と妄想してしまいます。アラサーのくせに夢見がちですか? 

 

ところ変わって、先ほどのバーで演奏終わりにリリーを誘うマレーネ。いくら誘ってものってくれないから店でもいいかなと思って、と伝えます。弾かないなら帰るというリリーに後で君のためだけに弾くよ、という殺し文句。ぐっふふふふふふ、、、こういうキザなこという人ってほんとに居るのかな。ユーリ!オン アイスのJJくらいじゃないのかな。 

話の途中で突然気分が悪くなるリリー。マレーネが中座している間に店を出ます。後を追うマレーネが目にしたリリーは頬を上気させて苦しそうに(エロそうに)手の爪とキバが出てヴァラヴォルフ感満載な姿を晒してしまいます。 

ーもしかして発情期じゃない? 

はっはっ発情期!?これこそ人外ものって感じです。。。猫とか春になるとニャーニャーうるさいですもんね。私が住んでいるアパートの近くは野良猫が多くて春先はもう大合唱ですよ。 

番(つがい)が居ないというリリーに相手を申し出るマレーネですが、、、 

 

========================== 

 

ストーリーはこんな感じです。 

1/10くらいしか書いていませんが、このあと3Pがあったり、流血セックスがあったりと独特のエロ盛りだくさんです。さらにネタバレになりますが、マレーネはヴァラヴォルフの敵対勢力「ガーランド」のたったひとりの後継者だったりします。 

ぎょっぎょっ、これはまさに、現在版ロミオとジュリエットかしら!?お互い思いあってるのに、様々な弊害によって一緒にいられないふたりの行方は。。。二巻にこうご期待。というわけで続き物なんですよ、座裏屋さん初の長編になるそうです。 

 

エロもおなか一杯くらい拝めますが、ストーリーも重厚で読み応えたっぷりでした。次回も楽しみだな~、はやく見たいな~と思いながら、とりあえずもう一回読み返します(10回目)