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BLとロックバンドをこよなく愛するアラサーです。

『ひだまりが聴こえる -幸福論-

ひだまりが聴こえる-幸福論- (Canna Comics)

ひだまりが聴こえる-幸福論- (Canna Comics)

久しぶりにブログを書いてみようと思います。約4カ月ぶりですが、そのあいだボーイズラブを全然読んでいなかった。訳では全くございません。むしろ、既読の書籍をリストアップしたら、ほぼ毎週なにかしら新刊を買っている計算になるほど読みあさっていましたて、ブログという昇華方法に手をつけられないほど、ボーイズラブ愛が増幅しまってましたー。成長期ですね、うん!

でもさすがにちょっと小休止しようと、ほんわか暖かいボーイズラブがないかな〜っと思っていたら、『ひだまりが聴こえる』の続編、『ひだまりが聴こえる 幸福論』が発売されているではないですか!しかも、ドラマCD、実写映画化決定ですって!うっひょい!ちょっとスキップしながらレジに急ぎましたね!

前作では、難聴を患う大学生、航平(一応、攻め)と、馬鹿だけど素直で明るくまっすぐな性格の太一(一応、受け)の出会いから、想いを伝える?に至ったところまででしたね。
タイトルの通り、物語りそのものがあったかくて優しい雰囲気をまとっているようで、読了後に爽やか〜な気分になりました。
とくに、太一の竹を割ったような性格と物言いは、決して丁寧ではないんだけど、ズバッと相手のこころに突き刺さって、こりゃ好きになっちゃうわな〜って感じでした。
そして、続編、幸福論。
今回は新キャラ、マヤちゃんが登場し、ストーリーの主軸を担ってきます。
航平、太一は2年生に進級し、新入生として入学してきたのがマヤちゃんです。航平とおなじく難聴で、彼女の伯父さんをつうじて航平に家庭教師を頼んでいたことから入学前からふたり知り合いでした。
このマヤちゃん、ちょっとひねくれもので、太一が難聴者の講義を補助するノートテイクを全く技能なく引き受けていることに突っかかってきます。なんつーか、太一とマヤちゃんは犬猿の仲、火と油というか、いっしょにするのケンカしちゃう雰囲気ですね。
そして、航平と太一は、2年生に進級する前の春休みにちょっとした事件が元手になってきまづいムード。太一がバイト先に仲間とぐってんぐてんまで飲んで千鳥足で歩いていたところ、偶然にも航平が通りすがります。介抱をまさかれた航平は太一をおんぶして、夜の街を歩くんですが、わたし、この攻めが受けをおんぶとか抱き上げたりするっていのがすごく好きです!!いや、成人男子なんだから重いでしょ!?そして密着面積が広いからドキドキしちゃうよね!そうよね!?只ならぬ興奮を覚えるんですよ。わたしの好み話は置いておいて。笑
場面変わって自分の自宅までちゃっかり太一をお持ち帰りする航平。本人にそんなやましい気持ちがないんだろうけどな〜。
目を覚ました太一がせっかく航平に会えたらこのまま家に帰るのもったいないと、それはもうくったくのない笑顔で言います。
そういう事言われると、太一にその気がなくても期待してしまう。太一が嫌な事しないって約束したのに破ってしまいそうになる、と言います。
その問いに、べつにやじゃないけど、、、ぼそぉっとそれはぼそぉっとつぶやく太一。はっきり言え!って感じですが。
酔い潰れる太一に覆い被さり、今行った事は本心なのか問い詰める航平。その気迫にビビったのか思わずいつもの馬鹿力で航平を突き飛ばして家を飛び出して行ってしまう太一。
航平はまた自分の理性が抑えられずに太一が困ることをしてしまった後悔を、太一は航平を突き飛ばしてしまったことと自分のなかのもやもやに答えが出せず、お互いにうまく話しができません。新キャラ、マヤちゃんが警戒心むき出して航平のそばを離れず太一を目の敵にするので、もやもやした関係が続いたある日。突然、太一の自宅を訪れた航平。新作のおかずを太一に試食してもらいたいんだって。可愛いな〜、胃袋ゲットだぜ。なんやなんやで仲直りしたふたりはまたひとつ繋がりが強くなった様子。
ところ変わって、太一は大学内で偶然、マヤちゃんの伯父さんとばったり遭遇します。荷物持ちとして訪れたのは伯父さんが社長を務める手話を扱うビジネスを行う会社でした。この会社では、完全に聴力を失った聾のひとを対象にしたビジネスだけを行っていて、難聴の人を仕切っているように見えると太一は疑問を投げかけます。それは理想論だと答える伯父さん。意見が食い違っちゃいますが、太一のストレートな物言いにひかれたのか、まさかの伯父さん側から太一にこの会社で働かないか?という、お誘いが。元々、やりたいことを探すために大学に進学した太一は、誘われた仕事に魅力を感じて、大学中退を考えはじめます。なんだかな〜、わたしも大学出ていますが、とくに明確な志望がなく社会人になった口なので、こういう出会いってやっぱり羨ましいです。コレだって思えることを突き進むのってもちろん大変なんだろうけど、そのぶんやり遂げだ時の達成感はひとしおなんだろうな〜。こんな出会いに憧れます。
ぐるぐる悩みながらも大学を中退し、就職することを決めた太一。航平と最後に話をするために待ち合わせ場所まで向かっている時、マヤちゃんが嫌な顔しながらチャラ男と話しているところを見かけて、問答無用の飛び蹴り!マヤちゃんは難聴のことを理解しようとしないチャラ男の心無い言葉を浴びさせられてたんですね。しっかし太一の跳び蹴り!今時いないですよね〜、こんな大学生。アクション俳優か。
余計なことしないで、分かったようなことを言わないで!っていつものように太一に当たるマヤちゃん。しかし、太一はマヤちゃんが周りが感じている以上に聞こえていないことを当て、聞こえていないことをいってくれないとこっちも付き合い辛いと言います。お前は十分頑張っているだから、もっと甘えていいみたいな兄さん発言をします。
これにはマヤちゃん、突然の涙。太一はまた無自覚に相手の心に刺さることをいったもんだからオタオタ。とりあえず、その場を収めて航平の元へ向かいます。お互いに離れていくことを寂しいと思いつつも、互いの成長に配慮してか言葉少ないふたり。しかし、別れの間際、太一の腕を引き思わずぎゅーーーっと抱きしめる航平。この描写好きです。身長差萌え!!心臓の音すごい、、、みたいな発言があるのに結局お互いの気持ちを言わないまま、別れて、うだうだするわ!
別れ際、離れた場所から航平は手話をしますが、知識のない太一にそれは届きませんでした、、、。

そして、半年後。会社の仕事にも少しずつ慣れ始めてきた太一ですが、忙しさと抱きしめられた恥ずかしさから航平に連絡できない日々が続いていました。
そんな時、大学時代に友人から航平が女の人と手をつないで歩いていてあいつ彼女できたんじゃねぇの?的な話しを聞かされちゃいます。仕事が手につかないほどオタオタする太一。職場で偶然にも会ったマヤちゃんと話していく中で、この会社を選んだ理由は航平が笑顔で居られる場所を、もっと増やしていきたいからだと告白します。それってそれって、なんでそこまでいってて無自覚なの!ムキー!!!
ところ変わって、届け物しに訪れた出版社でばっかり航平と再会する太一。さすがに自分のなかのもやもやを自覚しつつあり、航平の顔をまともに見られません。しかも、彼女ができたのか真を問うと、まさかの航平からできたと言われます。ここ、読者全員が、いやできてないだろフェイクだろって信じていながらも太一の心理になっちゃって落胆しますよね。人通りの多い場所で離れ離れになるふたり。ふと、半年前に別れたときの航平の手話が愛情表現を表す、好きという意味であることが分かった太一。もう航平のことを好きな気持ちを完全に自覚していて、なおかつ自分がもっと早く航平を受け入れていれば、航平は誰かの(彼女、絶対いないけど。笑)ものになっていなかったのに、といった後悔か
ら居ても立っても居られず、その場から逃げ出します。道の真ん中で寝転がっているせいでクルマに轢かれかけているところ登場する航平。また太一に会えなくなるんじゃないか、そんな不安から今まで溜め込んできていた太一への想い。彼女なんか居なくて太一のことがいまでも好きで、そしてここでも太一を困らせることを言ってごめんと謝ります。
そんな航平に自分だって好きで、一緒に居たいと告白する太一。つっっついに読者待望の告白!うだうだが百万回くらい続いてついに!航平も寝耳に水のような雰囲気で、これは太一だけじゃなく航平もけっこう鈍感かもね。笑
ふあぁぁぁ〜。やっと想いを通じあってハッピーエンド。そして、ボーイズがあんまりラブラブせずでした。番外編でもほんのりキスシーンもあったけどね!

いやー愛が溢れてここまで2時間くらいかかってますし、猪突猛進で書き連ねたので誤字脱字に訳分からんとこだかけだと思いますか、本日はエネルギー切れなのでこれまでにします。

あ!あとがき部分に、文乃ゆき先生が書いていましたが、なんとひだまりが聴こえるはさらなる続編が決定だそうです!雑誌では10月発売号から連載だそうです。
次回からは恋人同士になった航平と太一のあれやこれやが見れちゃうかも!?いまから楽しみです!!