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下へ参ります。

BLとロックバンドをこよなく愛するアラサーです。

ライブ_bump of chicken

ボーイズラブに並んで音楽やライブが大、大、大好きです。
ライブの熱量や爆音を肌で感じる心地よさは、何度経験しても感動的でやめられない麻薬のようなものなんです。以前はよくライブレポートをかいてたんですがずいぶんご無沙汰で、しかし最近経験したライブがあまりにも、そうあまりにも感動的で、書かずにいられないのでかきたいと思います。

2016/02/12
幕張メッセ
結成20周年アニバーサリーライブ

中学、高校と、大半の人にとって最も多感な時代にBUMPを聴いてス育ちました。
それから幾千光年、BUMPが20周年アニバーサリーライブを行うということで、それはもう狂喜乱舞で取りましたよね、チケット。
ライブまで1ヶ月、1週間、あと1日と近付いていくたびに、なぜが緊張して寝つきが悪い日が続きました。
そして迎えたライブ当日。
ほんっっっとーーーーーーに、最高でした、、、!!

満員の幕張メッセに響く、オープニングSE。
暗転した会場にブルーのライトがステージに向かって灯されます。まずは、ドラムのひでちゃんが登場。続いて、ギターのヒロ。大きく手を上げて歓声に応えたのは、ベースのちゃま。そして、最後に現れたのはボーガルの藤くんです。もうBUMP大好きなんで、メンバーのことあだ名で呼んじゃいますので、BUMPなんて知らんという場合はご容赦ください。
湧き上がる高揚感に突如響いたのは藤くんの弾き語りのよる、天体観測のサビ部分。観客からのレスポンスが足りなかったみたいで、人指しを横に揺らして、もっともっと!っと要求する藤くんの表情の可愛らしいこと。このやろう!続く2回目のサビ部分で大歓声が起こったのは言うまでもないですよね。
2曲目は、メンバー全員がコーラスをするフレーズが魅力的なR.I.P。
続く曲は、バトルクライ、ランプ。うっきょー、びっくりですよ。だってこの曲達はBUMPインディーズ時代のアルバムに収録されてますから、ざっと見積もっても15年以上前の曲です。バンド初期の曲は荒削りで、熱量の塊みたいなものがあって、聴いてて本当に気持ちよかったな〜。

『今年で結成から20年経ちました。20歳の子たちいる?すごいよね。君たちがおぎゃ〜おぎゃ〜って生まれてからこれまで、ずーっとバンドやってんの!それも聴いてくれるみんなのおかげです!ありがとう!』

ちゃまのMCには毎回ほっこりしてしまいます。こちらこそありがとうだよ!

続いたのは、ひとりごと。
そして、私としたことが、イントロで分からなかったんですが、車輪の唄。
ライブアレンジだったんですね、貴重な体験でした。ギターを何重にも重ねた重厚感あふれるサウンドが魅力的な曲ですが、ライブでのお腹まで響いてくるような圧倒されるパワー楽曲のアレンジもよかったです。最後の大サビ部分で藤くんが痛みを叫ぶように歌ったところ、涙が止まらんかったな。
続いて、重たいギターの音色が響いた瞬間、会場から悲鳴に似た歓声が轟きましたよね。な、なんと、ナイフをやってくれました。こちらもかなりの、かーなーりーの初期の曲。ガラスのブルースのカップリングだったかな。

『これまでやったことが一度もない曲があったんです。眠くなる曲だから寝ないでね。』

そんな藤くんのMCからスタートしたのは、ベル。私は個人的に大好きな曲なので、やったことないとは意外でした。BUMPの曲は多種多様に取り揃えておりますからなー。

ライブ前日に発売されたニューアルバム「butterfies」から、リードトラックbutterfy。広い幕張メッセの、はしっこからはしっこまで届くんじゃないか、いや届くっしょ!というよな、7色に光るレイザービームが曲とあいまって、それはそれは凄まじい迫力でした。私はむーーっかしからのBUMPファンですが、最近のBUMPのこういうトレンドというか様々な趣向を凝らした編曲やアレンジ、素直にかっこいいし凄いって思います。なによりBUMPらしさ、彼ららしさには、一片の変化がないから安心するしね。

ライブが中盤をすこし超えたころ、アコギの優しいメロディーと藤くんの心情を反映してる歌詞なんじゃないの?と、勝手に思い込んでいる、近年の名曲、66号線。
そして、そして、ロストマン。ぎゃーーー、ロストマン!!大好きです。中学のとき毎日学校帰りにこの曲を大声で歌いながら帰ってました。この日は何万人のBUMP同士たちと大合唱しましたよ。何度聴いてもほんとにいい曲やなー。

続いて、名曲、K。揺さぶられる激情ようなものを反映してるんでしょうか、大画面に映されるメンバーの映像が縦に横に揺れてました。ちょっと目が回った。ライブで披露されることが多いからなんだろうけど、CD収録時よりもかなり表情豊かで激しさを増した演奏でした。かっこよくて、あまりにかっこよくてここでも号泣。

藤くんが、『あともうちょっとで終わりです。あと二曲。二曲ってことはないか!』(実際はあと3曲。あんまり変わらないよ!)
なんて言うもんだからまたこの感動空間の終わりを感じて、また号泣。

メジャーデビュー曲、ダイヤモンド。
この曲も実際に中2で、さらに中二病だった時代によく聴いてました。なんでかな、メンバーの演奏はすごくうまくなってるし洗練された演出が会場中に広がっているのに、初期の頃の曲をやってると当時の泥臭くてちょっとかっこ悪いBUMPの姿に回顧していうように見えました。 

年末にNHKで放送されたSONGSで、BUMPの新たな代表曲と紹介されていた、ray。
この曲は初音ミクちゃんと共演したり、エレクトロサウンドを織り交ぜたアレンジが光っていたりと、確かにいまのBUMPを象徴しているのかも。でもメンバーが楽しそうなら別にそれでなんだっていいんだけどね。

本編ラストはガラスのブルース
大サビ部分のファンと藤くんメンバーとの掛け合いとレスポンスが大好きで、ライブ定番の曲ですが毎回ちがった表情が見える曲ですね。

会場中のアンコールに後押しされるように、すぐにステージに戻ってきてくれたメンバー。この日のための、Tシャツを着てらっしゃいましたよ。私はひでちゃんとおソロだった!
アンコール1曲目は、hello.world!

『次にやる曲はね、CD収録されてない曲でね。ライブでやってもイマイチ盛り上がらない』
『悪くないと思うんだけどね』

藤くん、ちゃまのそんな掛け合いから始まったのは、ガラスのブルースを作成したすぐ後に、バンドのテーマソングを作りたいという思いからできたという、bump of chickenのテーマ。私も初めて聴きまして、もう泣きすぎてなみだがかれましたので、嗚咽しておりました。

そしてダブルアンコールでは、な、なんとDANNY!こちらも初期の名曲とは知っていたんですが聴いたことがなかったのです。全編英語詩のなんというか、その当時の勢いをそのままに真空パックで閉じ込めて20年経ちましたみたいな、かっこよすぎる曲と演奏でした。もう泣けない。はんぱねーです。

凄まじい多幸感にどうにかなりそうで一瞬に感じた2時間半でした。まさかこんなに長くBUMPファンなのに初めて聞く曲が2曲もあるなんて、まだまだだったな〜と感慨ひとしおでした。
冒頭にも書いたように、ライブに行くと、アーティストの新しい姿が見れますし、参戦する人たちによって毎回違ってくる会場の雰囲気が大好きなので、私はライブに順位とかつけたくない派なんですが、
どうしたって近年で、もはやこれまでで、いや未来永劫かも、こんなに心揺さぶられるライブには出会えないかしれません。

この日を迎えられたことを周りの人たちに感謝したいし、多感な頃にBUMPを知ってこれまでファンであり続けて聴き続けてきた自分自身にも心の中でちいさく拍手を送りたいです。こんな気持ちになったのは本当に初めです、星の数ほどライブに行ってきたのに。
BUMP OF CHICKENも21年目の新しいステージを歩みはじめました。私も頑張らなきゃと、気持ち新たにしました。f:id:go-strenger27:20160216225157j:image