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BLとロックバンドをこよなく愛するアラサーです。

同級生シリーズ vol.1『同級生』

同級生 (EDGE COMIX)


ボーイズラブ初心者の私ですが、至る所で絶賛の嵐、もはや読まざるは腐女子ではないぞ!ともまで、言われてしまいそうな作品がありました。そうです、ご存知『同級生』シリーズ。

説明が必要がないってほど、有名ですね。『このボーイズラブがヤバい!』ランキングにも毎年のようにランクインしていて、本当にたくさんの方に支持されている作品ですよね。

まだまだ、ボーイズラブ界に籍を置いてから数ヶ月の、あまちゃんな私でして、人気作や話題作から読んでいますが、、、

これはヤバいです、、、。大好きな作品に出会ってしまった予感です。


あらすじ。

唱祭前の音楽の授業中、メガネの優等生・佐条利人が歌っていないことに気付いた同級生の草壁光。佐条は歌なんかくだらないからと思っていたが、ある日の放課後、誰もいない教室でひたむきに歌の練習をする佐条の後ろ姿をみて思わず声をかける……。

思春期に揺れる少年たちのスローテンポな恋とじれったくもあまずっぱいドキドキした気持ちを丁寧に描いた、さわやか系ピュア・ラブストーリー!


はぁぁぁ、あらすじを読み返しただけで、なんだかキュンときます。まるで、草壁に攻められている佐条のように、、、。

なんと、来年の2月には劇場アニメ化を控えているですね。声優人も豪華ですし、特典映像を拝見しますと、柔らかな色彩、ふたりの青春を切り取ったようなゆったり優しい音楽、本当にマンガの雰囲気をそのまま切り取ったような素敵な映像でした。思わず連続10回くらい再生しちゃった。YouTubeの再生数に貢献しましたよ。

話が脇道にそれましたが、説明不要かと思いますし、映画化もあるのでネタバレ防止ということで、私的な感想にさせていただきますと。

わたしが特にキュンと来たのは、草壁の高校ラストライブを佐条が観に来たあとのシーン。

ステージでギターをかき鳴らす草壁を見つめる佐条。普段とは違う姿にさぞや惚れ直したんでしょう。ライブ終わりに楽屋に行くと、なんと可愛らしい女子がもじもじと草壁に連絡先聞こうとしてるじゃないですか!

嫌だ、、、!という佐条の心の声は届かず、気楽に連絡先を教えちゃう草壁。あほの子やな。がっしく来た佐条は、優等生よろしくお酒のんで夜の街をぶらついて、挙げ句の果て公園で寝ちゃいます。

そこへ来た、草壁。スライディングハグ!?ってくらいの勢いで佐条に抱きつきます。

びっくりする佐条ですが、さっきのことがあるので、ムッとしてます。ムッとするついでにこんな可愛いこと言っちゃう。


佐条:お前、、、僕と居て楽しい?

わざわざこんなさ、暗くて、ガリ勉で、メガネで、、、男で。

草壁:佐条、怒るよ。


おおおおお、王子様発言きたぁーーー!!!

私はこの草壁のことばには、膝を打ちましたよ。自分の短所に向き合って落ち込んでいるひとに、『そんな事ないよ思い込みだよ』みたいなね、生温いことばは、響かないもんだよね。

この草壁のことばの裏には、

そんなところも全部引っくるめて佐条のことが好きだから、そういうところを否定するってことは、自分(草壁)を嫌いっていうのと一緒だ、

があると思いました。

こう言われたらなー、好きな人の前では、ネガティヴ発言できなくなるよね。決して本音を言わなくなるとかではなくて、相手のためを思って、自分もしっかりしよう、前向きになろうという、意味で。はあ、思い出してもほっこりする。いい、シーンですね。

もちろんこの後の佐条の背中おさわり、のところも大好物ですが。腹八分目が一番ということで(?)ここまでにします。


このシーンにほだされて、他の同級生シリーズも制覇したので、以後、書いていこうと思います!